2011年ベストアルバム(シングル)*2回目

日が空いてしまったけどちゃんと更新するぞ…!
2回目です。一体何回で終わるのかなぁ。



元気ロケッツGenki Rockets II -No border between us-」



前作より3年ぶり。

その間に行われていた3D映像のイベントだとか新曲だとかに全く耳を通さず2011年を迎えてました。
今年になってその3D映像を導入したPVがPV集として発売されるということで、その披露会なるイベントに参加してやっと新曲を聞けたのですが、3年ぶりに見るlumiちゃんがすげー大人っぽくなってることに驚き。
そして歌声も(合成ではあるけど)落ち着きがあり、中の人のレイチェルちゃんの成長が感じられました。
曲調は変わらずハウスサウンドなので耳に優しいし、3D映像って今ここまで出来るんだ!ってくらい映像は進歩しているしでSONYってすごいなぁと改めて思った。

ということで少し高いけどアルバム初回版を買いました。2Dではあるけど可愛いlumiちゃんのPVがいつでもみれるヾ(*´∀`*)ノ
CDの方はCuriosity,Touch me,Reach for the starsなどが耳なじみが良くてヘッドホンで聞くとノリノリになれるし、間に入るインタールードも繋ぎが意識されていて良い!
ノリノリなサウンドもあれば落ち着きを感じられるゆったりとしたバラードっぽいものもあり、バラエティに富んでいると思います。
これにリミックス4曲がついているんだから好きな人にはたまらんものでした。

ただ元気ロケッツという設定上、2011年現在lumiちゃんは地球にはいないので宇宙服を着たDJしかクラブには出ない、というのはすごく勿体無い気がしてます…w
レイチェルちゃん(lumiの中の人)はライブをやってみたい願望があるみたいなのでいつか見れる期待はしているつもり。





アナ「HOLE」



アナはチャットモンチーのあっこちゃん主催のDJイベントでゲストライブとして出演していた所で初めて出会いました。
名前を聴くのも、顔を見るのも、演奏を聴くのも初めてという何もかも新鮮な状態だったため
すぐに引き込まれてしまいました。
打ち込みと大きなドラがすごく印象に残っていて、そのあとすぐにCDを衝動買い。
何しろライブがとても楽しかったのです。
そのイベントはもちろんDJタイムでも十分盛り上がってはいたけど、それでも彼らの活躍はそれを上回っていたと思います。
しかし最近ドラムの脱退が発表されたみたいで残念…。
「TEI」の「あ〜時間の流れが見えるば〜しょへと〜」という歌詞は一回聞いたら結構離れないくらい病みつきになる。。
何気ない歌詞なのにふと口ずさみたくなる曲ってあるよね、と再認識したのでした。




清竜人「PEOPLE」



前回のアルバムはデビューアルバムほどのインパクトを感じなくてうーん、と勝手に思っていたのですが
今回は素直に花まるをつけたいです。
これほどまっすぐな歌詞をぶつけられると潔くてスカっとする。
特に「ぼくが死んでしまっても」が素晴らしかった。
「おとなとこどものチャララ・ララ」は小さい女の子と一緒に歌っていてまるでみんなのうたのよう。
「プリーズリピートアフターミー」は7分もある超大作、そしてお気に入りのシングル。
どれもこれも前向きで、それで人と人の交わりの様々な思いを歌にしているなぁと。
PEOPLEというアルバムタイトルがすべてを物語っている。
まっ黄色のジャケットもいいです。